インプラントの構造2
パーツと組み立て方
デンタルインプラントは3つのパーツからなる「組み立て式」の義歯です。 説明が混乱しますので、用語の紹介から入ります。 まず、歯根部にあたるのが『インプラント体』、歯冠部にあたるのが『上部構造体』です。これで歯根と歯冠が揃うわけですが、デンタルインプラントにはもう一つ『アバットメント』というパーツがあります。このアバットメントは歯根部と歯冠部を接続する役割を持ちます。 いいですか?歯根部から順に、「インプラント体」「アバットメント」『上部構造体」の3つです。 さて、3つのパーツが揃ったところで、その組み立て方を見てみましょう。
- インプラント体を歯槽骨に植えつける
- インプラント体の上にアバットメントをネジ止め
- アバットメントの上に上部構造体を固定
簡単ですね。
途中、アバットメントが間に入ることで、上部構造体、つまり歯冠部の位置や角度の微調整が効くようになります。天然歯は一見固定されているようですが、様々な要因で微妙にその位置を変えています。デンタルインプラント義歯は自動的に位置を変えることはありませんので、天然歯の位置変化に応じて微調整が必要になり、アバットメントがその任にあたります。